HO 古レール跨線橋 Cタイプ


 

HOホーム用古レール跨線橋Cタイプ未塗装組み立てキットです。

 

A、B跨線橋の窓枠が無い(素通し)タイプになります。

他、基本サイズは同じです。

 

西日本や四国など雪の降らない地方でよく見る形です。

また、現在窓枠がある跨線橋も建築当初は窓なしだった所も多いので、イメージする時代に合わせてお選びください。

作例では一昔前の水色で塗装してみました。

 

今回のロットからA、B、Cタイプとも階段下に倉庫がつきました。

骨組みには影響しませんので、片側だけつけたり両方外したり出来ます。

 

 

 

以下Aタイプと同じ説明文です。

 

今でも亜幹線の駅に残っている、古レールを骨組みにした木造跨線橋を模型化しました。

 

古レールの表現が難しいため市販化された例は少ないですが、厚紙を両面彫刻することで実現出来ました。断面も工の字型になっています。

 

 

骨組みはレールを一つ一つベースの紙に貼り付けて作りますが、治具を使用して位置や角度が狂わないようになっています。

 

スレート屋根も両面彫刻なので実物と同じように溝を組み合わせて表現してあります。

窓は少し高めの外が見えそうで見えないタイプ、階段は踊り場無しです。

 

他の製品と同じようにA3カラーの詳しい説明書(6ページ)と資料写真がつきます。

パーツの量は多いですが、別売りのホームや上屋を作られた方ならば難しく無いと思います。

 

 

大手模型メーカーの道床付き6番ポイントを使用して別売りの対向式ホームの上に設置するように設計しました。

複線間隔60mmに対応します。

 

階段間距離約128mm、本体渡り板下面までの高さ60mm、別売りのホームを含めた高さ81mmです。

実物と同じように必要以上に高さを稼ぐようになっていませんが、ほとんどのパンタグラフ車が通る事が出来ます。(写真参照)

先に発売している屋根なし跨線橋と基本サイズは一緒になります。

 

 

 

LEDや人形を置いて楽しめるように屋根は取り外し式です。

また、別売りのホーム上屋と組み合わせることが出来るように設計しました。

 

 

全厚紙製。(0.65mm、1mm、1.5mm、2mm厚を使用)

古レール、スレート屋根ともに、厚紙を両面レーザー彫刻で立体的に仕上げてあります。

 

また、特徴の1つとして、ガラス以外のパーツが全てカット済みです。(写真参照)

 

台紙からパーツをカットする方法が一般的ですが、ヤスリがけの難しい紙は完璧なゲート処理ができません。

カッターで丁寧にカットしても、どうしても出っ張るか、引っ込んでしまいます。

 

それを避けるため、部品確認に一手間かかりますが、全て切り離しました。

セクションごとに小袋に詰めてありますので、説明書の順番通りに開封すれば組めるようになっています。

窓ガラスパーツもハーフカットしてありますので、大きさを合わせる必要はありません。

 

 

追加料金2,500円で階段間距離の(+20mmから-10mmまで)設計変更を承ります。

これにより色々な複線間隔やホームの幅にに対応する事が出来ますので、是非ご利用ください。

 

駅名板は「かわらおんせん」駅になっていますが、+200円でご希望の駅名を印刷致します。
別売りの「駅名板変更」商品を一緒にお買い求めください。

 

補償がつかなくてもよろしければクリックポストで発送します。

 

(写真に写っているホーム・車両・レール・人形は付属しません)

 


 

 

 

HO 古レール跨線橋 Cタイプ

 

販売価格:8,800円(税込み)